1999年03月20日

今年はカガミがキます

98年12月に来日したトーマス・シューマッハが、カガミのアルバム「The Broken Sequencer」を大絶賛。忙しいスケジュールの合間をぬってフロッグマンのオフィスを訪ね、「リミックスをやらせてくれ!」と自らかって出た。

フロッグマンからのカガミの次のシングルは、トーマス・シューマッハとダズ・サウンドのリミックスという豪華なモノになりそう。

これだけで驚いちゃあいけません。

なんと。トーマスのレーベル”スピル・ツォイク”からもカガミのシングルがリリースされることになった。収録曲は、トーマスお気に入りの「Beat Bang Black」(アルバム収録)と「Beat Bang Green」(新曲)。ちなみに「Green」の名付け親はトーマス。

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J-WAVEでカガミ

J-WAVEで隔週土曜深夜に放送中の「AZ-BEAT 卓球mix」で、カガミの「Beat Bang Black」が……!

卓球も「Black」を気に入っているようで、2月に新宿リキッド・ルームで行われたLOOPA Specialでも「Polynasia」とロングミックスをしていた。次の出番だったトーマスは、「それは僕のセットなのに!僕がやろうと思ってたのに!ずるい!」と何度も言っていたらしい・・・よっぽど悔しかったんでしょうね。

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1999年03月15日

シカゴ発

フロッグマン初のシカゴ・ハウス・アーティスト、MFON(エムフォン)のミニ・アルバムがリリースされる。
ハウスの聖地シカゴからやってきたMFONは、すでに自らのレーベルCHICAGO DEEP RECORDSをはじめ、ベルリンのBCC、スコットランドのSOMA、ニューヨークのSM:)E、そしてSTRICTLY RHYTHMと名門レーベルから次々と作品を発表し、話題になっているアーティストだ。黒人特有のグルーヴ感、そしてハウス/テクノ/ディスコ/ファンクを横断する若く柔軟なセンスは、多くのDJに支持され、STRICTLYのスタッフは「彼は次世代のダフトパンクだ!」と語ったという。

インターネットを通じてフロッグマンと出会ったMFON。アナログ・オンリーでリリースされてきた彼の作品が、世界初CDによるミニ・アルバム「A DAY TRIP TO CHICAGO」で登場する!

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